fumikaya街に住んでいると自分が自然から生まれた事をあまり実感できません。
風も光も空も水も火も土も、
何だか他人行儀。
南インド、ここはむかしの日本みたいです。
朝焼けとともに屋上でやるヨガで風や光を感じます。
水はポンプで毎朝組み上げ。
一日三四回、しょっちゅう停電（笑）
ランプの火を見つめたり、ゴミは焼いたり。
裸足で歩く人びと。
暇なら山や空をみればいい。
夜は星。
聞こえるのは犬や牛や虫の声。
子供達は親や先生を尊敬しているし、お手伝いもよくしてる。
イヌも牛もニワトリも野良がたくさんいるけど、みんなゆったりしています。
ここで、私が自然の一部であることを取り戻す事ができました。
ぶれや歪みもあるのが自然。
週末にはもう日本。あと数日間、インドの空気にたゆたおうと思います。