捧げられる日、受け取る日

たまには日記を。

今日はなんだか不思議な日でした。

1)ネイルサロンに行ったら何故か1割引きで、
2)地下鉄一日券を買おうとしていたらお兄さんに「もう使わないから」と言って頂き、
3)下駄の鼻緒のお直しを引き取りにいったら「無料です。」と店長が仰られ、
4)某お店から知らないうちに猫カレンダーを営業して頂いていたと伺い、
5)2月からの似顔絵セッションに2つも予約が入り、
6)友人に褒められながら、ランチをおごって頂き、
7)物件を見に不動産さん屋さんへ行ったら店員さん入れ替わり立ち代わりのVIP待遇。

有難くて呆然としました。

そう、関係あるようなないような話ですが、思い当たることといえば、昨日三輪山に登っていた時。

7割ほどスキップしたり止まったりしながら登って(あの山限定で何故か全く疲れないのですが)さすがに息が切れていた時に、ふと二本の倒れかけた木が見えました。

途中からばっきり折れて、蛇(か魚)が口を開けているような形の裂け目。

でも根は土にしがみついています。

霊山の木に私が、とも思ったのですが、生気が入るといいなと、ふうっと2つの木の折れた口に息をいれました。

瞬間、疲れていた体がすっと楽になりました。

そして、
無心に捧げたものは倍になって帰ってくるという
真理のようなものが頭から浴びせられるように降ってきて、ずっしりと腑におちました。

論理的な因果関係はないのですが、
真理がわかったご褒美のようなものを頂いた日でした。