fumikaya明日までの展示。
今朝たまたま親の車に同乗できたのでふらりといってみました。
棟方志功って今までも旅先などで結構みてきたことがあり、
実はそんなに強い興味はなかったのです。
最初は、ああ、美しいな、と思いながらさらさらとみていました。
しかし。
二部屋目の超大作、《大世界の柵》（26m!!）をみていたら、
そしてその次に展示してあった、岡本かの子、女人観音の詩を描いた作品をみていたら、、、
理由はよくわからないけど涙がとまらなくなって、
嗚咽してしましました。
なんだろう、あの圧倒的な力は。
気まずかったのと、あまりに動揺しすぎてしまったので
早々と美術館をでてしまったのですが、
すばらしい展示でした。
あと一日ですが、明日お時間がある方はぜひご覧になるといいと思います。