UNKNOWN ASIAでの内的気づき

大阪のアートフェア Unknown Asia2018 でいろんな表現をみて改めて思った件。

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(戦略的な見せ方ということは今後すぐやろうとは思ったがそこでない根本的なところのお話で。)

私の場合、この世は汚濁も含めて愛だと感じている。
なのでそこを美しい表現で描きたい。
表現したい事象が真理に近づくにつれ、とても抽象的になる。

なので、具象に落とし込んで美しい見た目で。
真理の表現は人により様々だけど私は好みとしてわかりやすい美しい表現が好きだ。

そこを懇切丁寧に言葉で説明するのは野暮かなと思って今までしてこなかったが、今後は少しやろうと思った。

また、職人的にただただ描くという行為も強く愛しているのでそれもそれでやっていく。
とても楽しい。ただ、技術で描く喜び。技術を研鑽する喜び。人様のオーダーに応えぴったりとはまる喜び。

オーダーはコミュニケーションだ。

人の希望を取り入れることで、私の世界の枠が広がっていく。
それもとても楽しい。

ずっと、絵を描いていく。